ベガで“つながる”ひと・まち・時代 − 戦場に輝くベガ上映実行委員会ウェブサイト

ベガ上映実行委員会ウェブサイト

サイエンスアゴラ2009 ブース展示&ワークショップ

サイエンスアゴラ2009

サイエンスアゴラ2009の内容

2009年10月30日(土)〜11月3日(祝・火)、東京お台場の国際研究交流大学村を会場に開催されました。

今回で4年目となるこの催しに、委員会として初めて応募し、企画が採択されて、ブース展示とワークショップの2つに参加することができました。

■ブース展示「星を見上げてきた人々〜位置を探して・戦争と天文学」

地球上で自分のいる位置を知り活用してきた流れを科学的に紹介する中で、「ベガ」に登場する天文航法や日本の独立推算の歩みについて詳しく取り上げました。

プラネタリム作品である「ベガ」の紹介をするため、ダイジェスト版として電子紙芝居(企画担当・重盛さんの力作!)も壁面に投影しました。

また、本物の気泡六分儀や航海用の六分儀も展示し、実際に手にとって覗くことができるようにしたのが、大変好評でした。軍事衛星などの内容があったせいか、ミリタリー系の方も熱心に見ているようでした。

展示の最後には「戦争は科学を進歩させると思いますか?」という投票コーナーを設け、ブースにいた委員と投票してくれた方と話をする場面もありました。ニュージーランド・ダコタにある天文観測所の方(日本人)も立ち寄ってくださり、独立推算について初めて知ったと興味を持って帰られました。

■ワークショップ「星から読み解く“Where are you?”〜戦前・戦中から現在まで〜」

ワークショップには、元海上保安庁水路部職員の井上圭典氏と斎藤甫氏をお招きしました。

まず、ベガ委員で商船大学出身の松本さんによる航海用六分儀の使い方を体験して、ワークショップがスタート。

井上さんからは日本の天体暦独立推算の歴史と地球上の経度緯度観測についてのレクチャーを、斉藤さんからは戦時中の暦・表編纂のお話などについてお聞きしました。

その後、井上さんチームと、斉藤さんチームの2つに参加者が分かれて、語り合いました。 最後に参加者全員が付箋に書き残してくださった言葉から、さまざまな思いや気づきを持たれたことがうかがえました。

詳しくは「委員ブログ」に今回の企画担当委員の重盛さんが書いています。