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イベント開催事例1:中央区タイムドーム明石

中央区タイムドーム明石

企画展示内容

中央区のベガ展示は、区の平和都市宣言20周年平和祈念事業の一環として計画されたもので、プラネタリウムと郷土資料館の2つの性格を有することを生かして、郷土の戦中の歴史が企画展示されました。

委員会では、ベガの背景を展示パネルと実物資料で構成する企画を考案し、空間に配置するプランを作成。メインの展示となるウォールケースは、主人公である和夫と久子のコーナーとして構成しました。展示室では、来館されたかたがたとたくさん交流や語り合いの機会を得ることもできました。

展示スナップ

展示スナップ

展示スナップ

“つながる”トークの集い

■日時

2008年3月23日 14時〜

■場所

中央区タイムドーム明石 プラネタリウムホール

■話者

高橋真理子さん(制作者 山梨県立科学館)
跡部浩一さん(制作者 元山梨県立科学館)
大和裕子さん(戦争体験者 元中央区立鉄砲洲小学校校長)
増山一成さん(中央区文化財調査指導員)

■司会進行

清水聡さん(中央区文化財調査指導員)

■内容

高橋さん・跡部さんから「ベガ制作にこめた想いとそこから学んだこと」、大和さんから「中央区や疎開先での戦争体験」、増山さんから「東京大空襲について」の話をしていただきました。当日は、制作協力者や戦争体験者、各関係機関などから50名の参加がありました。

“つながる”トークのつどい